8. 心理・社会面でのストレス

−ストレスを吹き飛ばしましょう−

 
 
 ストレスは、日常的にどんな人でも受けるものです。ストレスは、なければ良いというものでもありません。しかし心身に悪影響を起こすストレスには、どのように付き合うか、対処法を考えることが必要です。これをストレスマネジメントと言います。
   
今すぐストレスを軽くしたいとき - 腹式呼吸法 -
  1) 椅子に腰掛け、背筋を伸ばし軽く目を閉じ、お腹に手を当てます。
  2) 「いーち、にー、さーん」と頭の中で数えながら、口をすぼめてゆっくり息を吐きます。
  3) 息を吐き出せたら、同じように3秒数えながら、鼻から息を吸い込みます。
息を吐き出すときは、お腹がぺったんこに、息を吸ったらお腹が膨らむ・・・
このようなイメージで行います。
自律神経がバランスを取り戻しリラックスできるはずです。
     
 日常的に行うストレスマネジメント
  -ストレスから解放されるために- 趣味など熱中できることを見つけましょう
  スポーツ、散歩、音楽、読書、旅行、映画/絵画鑑賞などの他、掃除や片付け、草むしりなど何でも良いのです。夢中になっている間はストレスを忘れています。
ただし、飲酒やゲーム、SNSなどは、没頭し過ぎると依存などの問題を引き起こすおそれもありますので要注意です。時間を決めて切り上げましょう。

  -自分らしさを取り戻すために- ひとりでいる時間を大事にしましょう 
    他者と行動を共にする時間は楽しい反面、気をつかって疲れることもあります
心静かに自分と向き合いパワーを充電するひとときを作りましょう。

  -健康を保つために- バランスの良い食生活を心がけましょう 
    主食 : ご飯、パン、麺類など、主にエネルギー源になるもの。
主菜 : 肉、魚、卵、大豆製品など、主にタンパク質を多く含むもの。
副菜 : 野菜、きのこ、海藻など、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含むもの。
主食、主菜、副菜(+乳製品、果物)を組み合わせてメニューを組み立てましょう。

   -質の良い睡眠をとるために- 眠る環境を整えましょう 
    体と脳を休めて疲労を回復させるだけで、かなりのストレスは軽減します。
入眠時の温度/湿度、寝具選びは勿論ですが、寝る前には照明を暗くする、
携帯電話など光の強い画面を見ないことも大事です。
寝付きを良くするために、昼間は活動的に動くと良いでしょう。
3.ストレスへの対処法、4.ぐっすり快眠法もご参照ください。) 
 
     参考文献:
「若者を支えるメンタルヘルスサイト」厚生労働省
「e-ヘルスネット」厚生労働省